アグネス治療1ヶ月後の顎の様子&鼻の毛穴も施術受けてきました！！［写真有］

こんにちは★ 

前々回に顎のニキビ治療について書きましたが、今回は施術してから1ヵ月後の状態を報告します！かなり遅くなってしまって申し訳ないです。。。

鼻の毛穴についても同様のアグネス治療を受けてきているので、施術時からその後の状態も併せて書いていきます★

※撮影時の天候や時間帯により、写真により肌の色味が少し異なりますが、iphone 12の外カメラで全て撮影しております。ありのままをこのブログではお伝えしていきたいので決して加工等で肌を綺麗に見せることはしていません。

ー顎1ヶ月後ー

【正面】

【右】

【左】

２ヶ月以上たった今も正直まだニキビは発生します。ただ確実にコメドが減っているのでそれに伴いニキビの数も減ってきてはいますが、これではまだ満足とは言えませんね。

やはり顎に発生する大人にきびはしぶといです。。。顎についてはもう一度アグネス治療を受けるか考え中です。顎にきびはホルモンバランスの乱れが原因なので、私のホルモンバランスが崩れているのかもしれません。ホルモンバランスを整える方法も考えてみようかなと思います。

完璧な結果とはなりませんでした。本当は「劇的変化！！！」と皆様に言いたかったのですが・・。

しかし！！！実は鼻のアグネスが思った以上に良い仕事をしてくれたのでここから注目してください！！笑

鼻のアグネス治療は顎のニキビとは違い、毛穴の黒ずみや角栓の改善を目的としています。鼻の黒ずみに悩んでる方はたくさんいらっしゃるかと思いますが、そもそもなぜ鼻に黒ずみが発生するのか簡単に説明します。鼻は皮脂腺が特に活発であり、そこに溜まった皮脂が古い角質となり角栓になります。そしてその角栓にふくまれる皮脂が空気に触れて酸化すると黒く変色して黒ずみになります。

私はいつも角栓が溜まってくるとついつい、ピンセットで抜いていまう癖があります。やめたいのですが、どうしても気になって角栓を抜いてまたすぐに溜まっての追いかけっこをしています。笑

そこで今回、鼻の毛穴にアグネス治療を受けてみました。前回の記事でお伝えしている通り、アグネスは皮脂腺そのものを破壊するため、オイリースキンの方や皮脂によりできた黒ずみに有効です。

ー施術前の鼻ー

ー施術中ー

今回も麻酔クリームを塗ってもらいました。痛みはほぼなかったです。

ー施術後当日ー

絶縁針をさした毛穴が赤くなってます。赤い毛穴は全て治療をした箇所になります。痛みは特にありません。

ー術後1日ー

ごめんなさい、写真に髪の毛が一本写真に迷い込んでしまいました・・・笑

炎症も術後当日と同様にありますし、毛穴が黒く目立ちはじめてます。

治療により一時的に治療前より酷くなります。触れた感じもざらざらしていてあまり良い感じとは言えません。

ただファンデーション厚塗りで十分隠れました！

ー4日後ー

赤みは完全に引きました。ただ角栓&黒ずみは酷いです。角栓が太くてピンセットで抜きたくなる感じに表面もざらざらしています。

ー1ヶ月後ー

黒ずんだ角栓は取れました。（我慢の限界で少しピンセットで取りました・・・）ざらざら感もここにきてなくなりました。

ただ毛穴の開きがだいぶ気になりますね。

自然と毛穴は引き締まってくるようなのでもう少し様子を見ます。

ー2ヶ月後ー

どうですか！？毛穴が引き締まり小さくなりました！！角栓は小さいのがたまる程度でピンセットの出番がなくなりました。嬉しいです。ちなみに鼻の毛穴は無数にあるため、一度の治療では全ての毛穴をコンプリートできません。回数（３〜５回）を重ねることで少しずつ黒ずみが改善されるとのことです。

一回でこの結果はかなり嬉しい！もちろん角栓が全くできないわけではないですよ！正直に言います。

だけど皮脂の分泌がかなり抑えられているようで、以前ほど毛穴も開かないですし、黒ずみがあっても小さいです。

まだ顎ニキビ治療も回数を重ねていないので、現時点で100%の結論は言えませんが、ニキビより毛穴の黒ずみにアプローチした方が効果が実感できると感じました。ニキビはアクネ菌やホルモンバランスなど様々な要因が影響し合っているため、すぐに良くなりました！とはならなかったのかもしれません。

今多くの美容皮膚科でアグネス治療は取り入れられています。

参考になれば嬉しいです。 

次は先日受けてきた医療のシミ治療（レーザー治療）について記事にしたいと思います。お楽しみに！

ではでは⭐︎

自己肯定感の低かった私がどのように高めたかの話。

私は恥ずかしながら自己肯定感が低いまま大人になりました。

まず、自己肯定感とは、自らの在り方を積極的に評価できる感情。また自らの価値や生存意義を肯定できる感情のことだそうです。

私自身『自己肯定感が低い』ということ自体に気づくまでにかなり時間がかかりました。

皆さんは、自分の自己肯定感が低いのか高いのかなんて考えたことありますか？きっと考える方は少ないと思います。

私もずっとネガティブな性格なんだ。マイナス思考なだけだ。とそう思っていました。

では、いつ自分が自己肯定感が低いと気づいたのか。

それは社会に出てからでした。つまり会社という組織で働くようになってからです。

もちろん新しい場所や新しい人間関係に身を投じるとき、誰でも不安になると思います。それは当たり前の感情で特別なことでは決してありません。ただその不安レベルを数字で表した時どうでしょう。１〜１０で示した時、私は間違いなくレベル１０の人間でした。

私は必要以上に自信がなく、何をするにも自分ではやり遂げられないのではないか、自分はそもそも周りに必要とされているのかという感情に常に支配されていました。

また、自分のやり方が周りの人と少し違っていたと気づいた時、なんとも言えない不安と恐怖感に苛まれるのです。

新しい仕事や、ルーティンでない業務を依頼された途端に、自信が持てないことから憂鬱になってしまいます。でも周りを見れば、そんなことにいちいち動じている同僚や同期はいない。その時初めて自分が普通ではないこと、自己肯定感が低いことに気づいたのです。

自己肯定感は成長過程で育まれるものと言われています。よって幼少期の親の言動が大きく影響します。

ここで少し私の主人の話をさせてもらうと、私の主人は驚くくらい自己肯定感がきちんと備わってます。

その理由はすぐに義両親に会って理解しました。自分の親とは全く違かったのです。こんなにも自身の子をきちんと褒める親がいるのかと軽くカルチャーショックを受けました。

例えば、テストの点数が８０点だった時、主人の母親が「平均点より高いじゃない、すごいね、頑張ったね」と笑顔で息子を褒めるのに対し、

私の母親は「残りの２０点はどうして取れなかったの？」と落とした点数にフォーカスして会話をする人でした。

私は幼少期どうしたら母から褒めてもらえるのかそんなことばかり考えていた気がします。いつしか頑張るという行為が自分自身のためではなく、母に褒めてもらうことが目的になっていきました。幼少期から習っていたダンスとピアノも母がピアノが好きなことを知っていた私はたいして好きでないピアノを結果１１年間続け、逆に大好きだったダンスをやめました。

ピアノを続けていたのは唯一ピアノを弾いてる私を褒めてくれたから。ただそれだけでした。

そうやって私は自分をなくして、母に褒めてもらうこと、母が喜ぶことを選択するのが当たり前になっていったのです。やりたいことなんて考えることすらしなくなりました。

小学６年生の頃、総合の時間で『自分の夢』について調べて発表するという課題に対し、私は小学生にして夢が考えられなく、結局『虹』について調べるというクラスで一人おかしな状況になったことを鮮明に覚えています。

ただこれが不思議なことに、そういう生き方をしてきた自分に気づくのが、結婚をして実家を離れた時だったのです。最初は意識的にやっていたことも、それが日常になってくると次第と無意識の領域に入っていくのかもしれません。自分を持たないことに疑問すらなかったのですから。

だからと言って母親に愛情をかけてもらえなかったとは思いません。大切に育ててもらったとちゃんと思ってます。ただ教育方針というか、私の母が子供の想いを汲んだり、褒めたりしない性格で、一方私は、承認欲求が高い子供だったということだけかもしれません。

自己肯定感を身につけないまま大人になった私は社会に出てから苦労しました。

少しのことで自信をなくし、心が折れ、そんな毎日でした。泣いてばかりの日々でした。

でも少しずつ仕事を覚え、自分の仕事ぶりを褒めてくれる上司出会い、先輩によく出来た後輩だと褒めてもらえたり、少し重要な仕事を任せてもらえるようになったり、

そんな些細なことが徐々に私を変えていきました。

そして家に帰れば自分を認めてくれる主人がいる。認めてくれる環境がそこにはたくさんありました。

私が思うことは、自己肯定感が低い人がいくら『自分ならできる！大丈夫！』と頑張って言い聞かせたところで自己肯定感を身につけることは難しいということです。

結局、他者から認めてもらえたり、褒めてもらえたりすることが徐々に自信となり自己肯定感を高めることになるのだと思います。

自分の存在意義を感じられる環境を、自らの手で努力して勝ち取っていくしかないんだと感じました。

母に対してどうしてあの頃褒めてくれなかったのか。そんなことを今更問おうとは思いません。

ただ今わたしも母になり、我が子には自己肯定感を持って育って欲しい、そういう子育てをしたいと心から思うのです。そんな独り言でした。。。

ではでは⭐︎

顎ニキビの無限ループがアグネス治療で終わる⁈

私、実は顎の大人ニキビでかれこれ10年近く悩んでいるのです。嘘みたいに顎だけに大人ニキビが現れます。

ということで！！！今回はついに最後の切り札であるアグネス治療を決行することにしました。

この記事ではアグネス治療とは何か。また実際の施術時の様子から術後の経過まで書いていきます。

まずアグネス治療について簡単に説明します。ニキビの元を根本から断つ、繰り返さないニキビ治療になります。ニキビができる原因となる皮脂腺に微細な針を挿入し、電流を流すことにより皮脂腺そのものを破壊させます。治療部位からはニキビが再発することがないため、数回の治療で大人ニキビを改善させます。永久脱毛と同じメカニズムと思って頂くとイメージがつきやすいですかね。

アグネスは上記の通り、ニキビ治療に有効ですが、同時に皮脂腺を破壊するという観点から鼻の毛穴治療にも効果を発揮します。鼻は皮脂腺が活発なので、過剰に分泌された皮脂が黒ずみや毛穴の開きの原因になります。その皮脂腺を破壊するアグネス治療はいわゆるいちご鼻改善に効果的です。

アグネス治療は美容皮膚科でなければ受けられません。自費治療（保険外）になりますので金額面が少しネックです。ほとんどの美容皮膚科ではニキビ１つあたりいくらと価格設定されていますが、今回私が施術を受けた某クリニックでは部位ごとの金額となっているためかなりお得でした。

アグネス治療に辿り着くまでに私も色々な方法を試みました。

まずニキビ肌専用の洗顔や化粧水、乳液のライン使いを試しました。これはほぼ効果なしでした。

次に、保険治療内でできる治療として皮膚科に通い、ニキビ専用の塗り薬・ビタミン剤等の処方をしてもらいました。具体的な塗り薬としては、ダラシンTゲル、アクアチム、べピオゲル、ディフェリンです。

ベピオゲルとディフェリンは2ヶ月間それぞれ使用してみたのですが、私のニキビにはさほど改善が見られませんでした…。

べピオゲルで良くなった友人も実際にはいるので、合う合わないは人によるかもしれません。

ただ一つ引っかかるのが、これらの薬で根本解決になるのかということです。薬を塗っている間だけニキビが防げても止めれば再発してしまうのであればなんだかなって思います。

これらの経緯があって、今回アグネス治療に至ったわけです。

ー施術前の顎ー

赤ニキビも数個ありますが、コメド（白ニキビ）と言ってニキビの始まりであるニキビ予備軍がたくさんいます。これが生理前に赤にキビと成長してしまいます。。。かなり厄介です。アグネスはコメドにも有効です。

【正面】

【右】

【左】

ー施術中ー

施術前に洗顔をして、受ける箇所に麻酔クリームを塗ってもらい40分ほど待ちます。

施術はひとつひとつの毛穴に針を刺していくので、３０分くらいはかかったかと思います。

施術後にお冷やしして終了になります。

痛みについてですが、麻酔は効いていても、あくまで表面麻酔なので、ピリッとした痛みは感じます。私は全然耐えられましたが、看護師さんいわく、たまに我慢できない方もいらっしゃるそうです…。

ー施術当日ー

【正面】

【右】

【左】

全体的にかなり赤みがあります。痛みはありません。

赤いところは実際に針を刺した箇所になります。

ー術後1日ー　※閲覧注意

【正面】

【右】

【左】

かなり炎症してます。所々黄色く化膿してます。これはアグネスの通常反応なので心配はありません。

ー４日後ー

【正面】

【右】

【左】

赤みは引いてきましたが、コメドも赤ニキビもあります。触った感じはかなりざらざらでこぼこしています。

ー２週間後ー

【正面】

【右】

【左】

赤ニキビは数個ありますが、コメドがなくなってきたのが分かります。でこぼこもかなり良くなってきています。

アグネスは治療後１ヶ月かけて徐々に良くなっていくので、もう少し様子をみる必要があります。１ヶ月後にまた写真で状態を報告しますね。

次回、鼻の毛穴も施術予定のでそれも併せて報告します！！

ちなみに顎ニキビの原因は主にホルモンバランスの乱れだそうです。

なので女性は特に生理前に出来やすくなってしまいます。

思い出したんですが昔、生理不順の治療のために低容量ピルを服用してた時、ニキビ0だったんですよね。

低容量ピルによりホルモンバランスがコントロールされていたことでニキビが出来にくくなっていたんですね。

ピルを止めたらニキビ生活にすぐに逆戻りでしたが。。。

ではでは⭐︎

フェイシャルEMSニコベルト購入しました！小顔になれると噂の商品！？

今回は最近購入したフェイシャルEMS「ボニーニコベルト」について私なりの感想を書きたいと思います！

EMSをご存知ですか？割と最近耳にする言葉だと思うんですが、簡単に説明しますね。

EMSとは「Electrical Muscle Stimulation」の頭文字を使用した言葉だそうです。微量の電気により筋肉を刺激して動かし、筋力トレーニングのような効果が期待できます。

腹筋や太腿等、様々な箇所にアプローチする商品が出てますが、今回は顔に装着し、表情筋（大・小頬骨筋と咬筋）にアプローチする商品になります。

 

フェイスラインに沿って装着し、両側のシリコンベルトでサイズ調整します。かなり細かくサイズ調整できるので、自分に合うかという心配はまず必要ないと思います。

ニコベルトにはモード選択と強さ選択が可能です。モード選択は３段階あり、電気の感じ方がそれぞれ異なります。ジリジリとしっかり電気を感じるのはモード１と３かなと個人的には思います。

強さはなんと１０段階もあります。実際に１から１０まで試してみましたが、使い始めからいきなりレベル１０だと結構きついです。少し痛みを感じます。この痛みは筋肉が凝り固まっていたりすると感じるみたいなので、しばらく使用しているとレベルを徐々にあげても痛みは感じなくなっていきます。きちんとほぐれている証拠ですね！

使用する時は必ず装着する部分の肌を（金属部分との接着面）を化粧水等で濡らす必要があります。これは電流の伝達をスムーズにさせるためです。フェイスパックを使用しながらでもOKです！とろみがある化粧水が蒸発しにくいのでおすすめかと思います。

一番気になる使用後の変化ですが、小顔になるかといったらそこはちょっと濁させてください。笑

だた固まっていた筋肉がリリースされ、引き上がる感じはちゃんとありました！！

笑った時に頑張らなくても口角が軽く上に引き上がるんです。笑顔が自然と作れるといったイメージでしょうか。同時にフェイスラインもすっきりします。これを小顔になると表現する人がいるということかもしれません。

私はあえて小顔になったとは言わず、フェイスラインがすっきりすると表現しておきます。

使用中も最初はピリピリしましたが、これが結構気持ちいいんですよね。痛みが伴うと苦痛で続かないじゃないですか。だから気持ちいいっていうのはかなり大切だと思います。また何より両手が空くので、家事しながら、筋トレしながら等、ながら使用ができるのが便利だなと感じました。完全に顔にしっかりと固定されますので、少しのことではずれません。ただ装着している時の自分はかなり笑えますので覚悟して下さいw

それにこの商品そこまで手が出せないほど高価じゃないんです。こういった類の商品って高いイメージがあると思うのですが、これは16,500円でした。

表情筋ってちょっとのことじゃ鍛えられないと思うんですよね。

この商品を５分間使用するとコロコロローラーを合計１５０往復に相当する活動量らしいですよ！！コロコロローラーより肌に摩擦による負荷が掛かりません。

もちろん１０代の若い子は鍛えなくても衰えもしないので必要ないと思いますが、２０代後半になっていくと徐々にフェイスラインはぼやけて、口角は下がってきます。無表情で仕事してる方は尚更ですよ！！何もせず若い頃のままキープなんて不可能ってことですね。笑　残酷な事実です。。

そんなこんなで私は結構気に入ってよく使ってます★ただこれを装着してると０歳児が私の顔を見て泣くので、寝かしつけてから使用することにしています。笑

ではでは⭐︎

家事育児と仕事どっちが大変か

私は只今、アラサーの育休中でございます。

子供と二人きりで毎日朝から晩まで過ごしています。下手したら一日まともな会話をせずに終わることすら多々あります。子供はまだ赤ちゃんで会話にはならないし、私の夫は職業柄、帰宅時間が12時を回ることが多いので。

私もばりばり？働いていた頃は、サラリーマンって常に上司の顔色を伺い、理不尽なことがあってもグッと耐え、なんて楽しくないんだろうとしょっちゅう愚痴をこぼしていました。

今は上司の顔色を伺わない代わりに、毎日子供のご機嫌とり。始業時間もなければ定時もなく、金曜日の仕事終わりのビールさえない…。これこそまさに自由がない状態‼︎‼︎

 

仕事と育児どちらが大変かいう問い。仕事していた頃は断然仕事に決まってると思ってました。でも今の私ならこう答えます。『どっちも大変』だと。そもそも仕事の大変さと育児の大変さって次元が違いすぎて比べられないんですよね。

『仕事と私どっちが大切なの？』という質問と似ているかもしれません。笑

ちなみにこの質問の答えは何が正解だと思いますか？「どっちも大事に決まってる」では女性は満足しません。嘘でも彼女のが大切だと言っておいたほうが丸く収まるでしょう。というのも初めからその答えを聞きたくて、質問しているにすぎないのですから。笑

おっと話はずれましたが、育児は思っていた以上に大変です。精神だけでなく体力も削られます。朝寝坊なんてできるようになるのは一体どれくらい先になることでしょう。

私も新卒から8年間社畜をやっていたので、サラリーマンのしんどさも理解出来ます。

でも子供と二人きり生活、育児と家事だけの日々は思ったよりもずっと大変でした。毎日笑っちゃうくらいルーティンです。仕事もルーティンだという方もいると思いますが、家事ほど代わり映えないものはないと思います。アクシデントもなければ仕事のような達成感も誰かと喜びを分かち合うこともありません。

だから夫婦生活で重要なことは、互いを尊重し、常に感謝の気持ちを伝えていくことだとおもいます。

稼いでくる夫が偉いんじゃない。家で育児家事をこなしてる妻が偉いんじゃない。二人で家庭を支え合ってることが偉いんです。

世の中の旦那さん、たまには「いつも俺たちの子を見ててくれてありがとう」と奥さんにケーキでも買って帰ってあげてください。

奥さん、たまには「家族のために一生懸命働いてくれてありがとう」と一緒にビールを乾杯してあげてください。

言葉で伝えることはすごくすごく大切ですよ。それが夫婦円満の秘訣かなと思います。偉そうにすみません。笑

ではでは⭐︎

パニック 障害 について ② 症状 ③ どのように現在（快方）に向かったか

前回の記事に引き続きパニック障害について書いていこうと思います。

今回は実際に私が経験した②症状と③どのように快方に向かっていったかについてです。

②症状の中でも最も辛かったのが、動悸とそれによる息苦しさ、強い恐怖感です。酷い時は過呼吸へ進みます。さらに細かい症状をお伝えすると、手の震え、冷や汗、足に力が入らない等です。

発作が起こる時の条件は決まって直ぐに逃げられないような閉鎖的な空間でした。例えば電車、バス、会議室、映画館。歯医者での治療中や、渋滞に巻き込まれた車中、美容院や試験会場等。

正直、ここまでくると生活に支障をきたすレベルになります。電車に乗れなければ会社に行けない。でも出社はしなければいけない。本当に辛い日々でした。

心療内科からもらった動悸を抑える薬を服用しつつ、急な発作に対応できるようさらに精神安定剤を頓服として持ち歩きました。また、なるべく満員電車を避けるため、早い時間帯の電車に乗り、できる限り空いている車両を見つけました。それでも度々発作は起き、何度も途中下車をしながら、ギリギリ出社できていた状態でした。

ここからは③どのように快方に向かっていったかについてお話ししたいと思います。

パニック障害について書かれている本には、パニック発作が起きた時は『どうしよう、静まれ静まれ』と発作に抵抗するのではなく、『息が苦しくなってきたー！！さらにドキドキもしてきたぞー！！』とむしろ心の中で実況した方がいいと書いてありました。これはどういうことでしょうか。

今起こっている状況をなんとかしようとすればするほど症状は悪化し、パニック発作が起きたことを潔く認め、受け入れることで逆に落ち着くということです。ただしこの対処法が効くかどうかは当然人によりますが。。。

ただ一つ思うのは、パニック障害に対しての向き合い方としては、認めて受け入れてあげるという行為は有効であると私は考えます。

『パニック障害は完治する』という記事をたくさん目にしてきました。その通りに完治する方ももちいると思いますが、私は完治までは行きませんでした。そもそも完治とは何をもっていえるのでしょうか。

現に私は今、発作が起きていませんが、映画館は端の席しか座れませんし、電車は快速に乗れません。観光バスにも乗れなければ、試験会場も出口付近でなければ座れません。

でもそれで良いと私は思います。風邪を引いた時や怪我をした時、人は必ず治すことをまず念頭に治療に当たると思います。心の病も最初は皆、治すことをゴールに治療するのだと思います。しかし、残念ながら心の病は厄介です。そう簡単にはいきません。それなら治すことにこだわるのではなく、病気とどう付き合っていくかということにシフトチェンジしたらどうでしょうか。パニック障害も自分の一つの個性として認め、受け入れてあげられた時に私は快方に向かって行きました。必死に治そうと思ってた時期が一番苦しく辛かったように思います。そう思えるまでに私自身何年もかかってしまいましたが・・・。

別に映画館の真ん中の席に座れなくてもいいじゃないですか。歯医者でじっと座ってることが心配ならあらかじめパニック障害だと言うことを伝えてしまえばいいんです。パニック障害は珍しい病気ではありません。私は旅行先では観光バスには乗らず、タクシーや電車を使って自由に観光します。電車の快速に乗れなくても各駅に乗れば時間はかかっても目的地には必ず辿り着きます。

パニック障害の治療法には、あえて苦手な状況に身を置き、徐々にならしていき、自信をつけるた方が良いと言われていますが、パニック障害前の状態まで完璧に戻すことを目指さなくてもいいと思うのです。

もちろんそうやって元の生活に戻れるのであれば何よりですが、治そうと焦ることが私は一番良くないと感じました。

私は現在結婚していますが、パートナーには全て理解してもらっています。パートナーに不自由させてしまう場面もきっとあるんだと思います。でもそれを苦だと思わないでいてくれる人がいるのも事実です。

まずパニック障害になった自分を認めてあげてください。繊細な自分を認めてあげてください。そうすればきっと心は少し軽くなるはずです。人間完璧でなくていいのです。

ではでは⭐︎

15年来の パニック障害 について ①きっかけ

私はパニック障害になっておよそ１５年になります。

今パニック障害に苦しんでいる方々にぜひ読んで欲しいくて書くことを決めました。

あなたは今、この苦痛な日がこれから一生続くんではないかと希望を失いそうになっていませんか？

毎日どうしようもない不安に苛まれて、こんな辛いなら…って考えてないですか？

自分は弱い人間だと責めていませんか？

小さな光かもしれませんが、希望は必ずあります。明けない夜はないのです。

私自身、完治した訳ではないので偉そうなことは言えないませんが、今はパニック発作もほとんど起きることなく、平和に日々を過ごせています。

この記事では私がパニック障害になった①きっかけをお話していきたいと思います。次回以降の記事で、具体的な②症状や③どのように現在（快方）に向かったかをお話しできればと思います。

①きっかけは本当に些細なことでした。高校生の頃、お腹の調子を崩したままテストに臨み、冷汗をかくほどの激痛にもかかわらず、トイレに行きたいと申し出られなかったことです。共学であったこと、高校生という年頃の変な美学からトイレに行きたいと言えなかったのです。

ここでまず説明しておきたいのは、なぜお腹の調子が悪かったかということ。これについてはたまたまその日に限って起きたことではないからです。当時の私は家庭環境が悪く、それを誰にも相談できずにいました。日に日に体調を崩し、食事もあまりとれず、眠り方さえわからなくなっていきました。体重は３０キロ台まで減少し、生理はとまりました。そんな日が１年半くらい続きました。

つまり、トイレに行きたいけど行けないという状況がパニック発作を起こした最初のきっかけになったものの、それに至るよりずっと前に心はもう限界だったのかもしれません。

ここでパニック障害とはどんなものかを簡単に説明します。 

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パニック障害とは、ストレス性の不安症や神経症、あるいは心の病気とも違います。最近の研究などから、パニック障害の原因は、脳内神経伝達物質（脳内ホルモン）のバランスの乱れであることがわかってきています。
とくにセロトニンとノルアドレナリンが関係していると考えられています。セロトニンは、ほかの脳内神経伝達物質の情報をコントロールし、精神状態を安定させる働きがあります。またノルアドレナリンは、不安や恐怖感を引き起こし、血圧や心拍数を上げる働きをします。

脳内神経伝達物質の乱れと聞くと、特殊な病気と思われるかもしれませんが、100人に3人程度の比率で、だれにでも起こりうる病気です。ただ、働き盛りの年齢の人が、ある日突然強い発作におそわれ、ショックを受けることが少なくありません。心臓疾患を心配したり、再発の不安から外出できなくなるなど、日常生活に支障をきたすこともあります。

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芸能人の方もパニック障害を患い芸能活動を休業したりと、決して珍しい病気ではありません。パニック障害という言葉を耳にする方も増えたのではないかと思います。

ある日突然パニック障害になった時、あなたはパニック障害とどう向き合いますか？

パニック障害に悩んでる方はたくさんいます。私もその１人です。

次回は具体的に私が体験した②症状と③どのように現在（快方）に向かったかについてお話しします。ではでは⭐︎